そうそう、キグルミのしょうぐうさんも応援してくれてました。
もう1か月以上前の事ですが、記録を。さる2017年5月13日、
第3回比叡山インターナショナルトレイルランに参加。世界遺産の比叡山延暦寺を取り巻く山々を走る50キロのトレイルレース。累積標高は3,700m、制限時間は11時間、とこれまでに参加したレースでは一番の厳しさ。しかし今年3月のOSJ新城32kにて昨年の記録を
当日、朝に自宅から車で会場入り。先日の雨は収まりつつ有ったものの雨模様、かつ霧が立ち込めいかにも比叡山らしい神秘的な雰囲気に。受付開始の時間には受付会場の比叡山会館に到着し、着替えと荷物預けを済ませトイレ。
スタートは第二ウェーブの9:20。トレイルに入る前の渋滞を避けるために出来るだけ前の方に場所取り。

第1ウェーブのスタート。プロデューサーの鏑木氏も登場。
スタートから第1エイドのロテルド比叡手前までは風雨で寒くレインジャケット脱げず。
ところどころトレイルが沢のように流れが出来てます。エイド到着時のタイムは当初の予定通りで気を良くしつつ、かつ滞在時間を極力短くするべく水をハイドレ−ションに詰め、バナナをいくつか食べつつ出発。このレース、思い切り単純に例えてしまうと600m下って600m登る、を6回繰り返す。週末練習でよく行く猿投山が600mちょっとの標高なので、
これを登って下って6往復と考えてもいいのか。そう思うと50キロを超える長距離の経験がまだ無い自分ですが、今日これで50キロ完走いけるな〜というくらいの気持ちでした、このあたりではまだ。。。雨は止み、徐々に気温も上がってきます。エイドを過ぎてからは下りが続きレインジャケットを脱いで気持ちよくラン。しかし、下りが続く、続く。このあたりでは脚は回るものの、集団のペースに合わせてけっこう飛ばし気味な自分に変な焦りが出ます。
これは落としていかないと最後まで持たないペース。しかし下りの気持ちよさについつい集団のペースに付いていってしまう。そうこうしてる間に下りきり、琵琶湖の景色が見えてきました。

気持ちのいい眺めを横目に今度は一般道を登り、
比叡山高校のグラウンドに出ます。そして第二エイドの比叡山会館到着。このエイドでは蕎麦とうどんがあり、
しっかり両方とも頂きました。欲張ったせいで後々苦しむ事になりますが、、、。
第二エイドを出てからはその蕎麦とうどんで胃腸の不快感が続き、さらに登りのキツさも相まって全く脚が進まず。どんどん後続の方に道を譲ります。そして後はひたすら脚の攣りとの闘い。攣りそうになっては止まり、そしてまた進む。しかしそんな中で私設エイドの方々には本当に助けられました。レッドブル、クエン酸、トマトジェル、アメちゃん、、、皆さんが思い思いのエイドを広げられ、温かい声援ももらえます。今まで参加したどのレースよりもこの充実度は素晴らしかったです。私設エイドの皆さんありがとうございます。。。
そしてせりあい地蔵給水所。ここではライトチェック,点灯チェックは無くテキパキと進む。
とにかく水さえ持ってればなんとかなると水補給し、すぐに出発。しかしすでに脚が終わっているため、ただひたすら脚の攣りとの闘いが続く。。。そうこうしている間に(かなり苦しんでましたが)、滝寺給水所を過ぎると、ゆるい下りのロード区間に出ます。そう、ここの時点で残りの距離と時間でなんとかなると思いつつロードを踏ん張って走り続けていました。
そして、仰木第三エイド。ここではゴール時間を見てギリギリ、そして水の残量は十分だったためエイドはスルー。今思えば、そのエイドで自分の前を走っていた人がリタイアしていたのを見つつも、なにも気が付かなかった自分がいました。

来年は43キロ地点撮っとこう(自分の年齢)
43キロあたり、トレイルとトレイルの継ぎ目のロードにてコース案内の人に7時で関門ですよ〜と言われたところで我に返り、
私「あと何分ぐらいでエイドまで行けますか?」
案内の人「早い人で20分ですね~」
確かこの時で6時30分ぐらいだったと思います。
私「えー!そうですか。。。(半泣き)」
案内の人「お疲れ様です。よく頑張りましたよ〜」
完走できなくて頑張ったもなにも、、、と思いつつ自分の馬鹿さ加減を恨みました。
そう、私はゴールまでの時間ばかり気にしていたあまり途中の関門時刻のことを確認していなかったのです。残りの距離と時間で間に合う間に合う、と調子よく考えていたという。。。

そして残り5キロ地点のエイド到着時点でリタイヤ確定。タグを回収されます。
バスを待つ間、丸一日のランから身体を回復させるべくひたすら食べれるものは食べ、
携行食もどんどん使っていきます。運良くこのエイドの内容も充実しており、
あれもこれもと頂いてしまいました。しかし1日のレースで思ったほども食べ物を受け付けず。
バスを待つ一団はもれなく関門アウトの人達、なんとも寂しい空気の中ひたすらバスを待ち、
そして朝に送迎バスで送られてきた比叡山のバス停で降ろされます。そして受付へ向かった道を辿り、すっかり人気も引いたゴールゲートを横目に見つつ再度比叡山会館に辿り着き、荷物を受け取り着替えます。そして自分の車の待つ駐車場へ向かうバスを待ち、運転して帰路に。
帰りは途中で何を食べるかと考えつつも、胃の調子は優れず、食べれそうにないのでそのまま帰宅。このお腹の気分の悪さよりも、それ以上に完走できなかった悔しさがただ頭の中を占めておりました。結局レースも段取りが大事。。。ということでレースプランも最低2パターン用意して状況に応じて変えていく事ができないとプランどおりに行かなければ総崩れ、またそれ以外の想定外が起こったときも情報が正しく入っていれば冷静に対策も考えられる、と普段の仕事と何ら変わりの無いことをしみじみと思いながら次のレースに活かしていきたいと思います。来年は気持ちよく完走します!
